経営、販売、流通、簿記、会計、税金、といった言葉は誰でも聞いたことがあるでしょう。
一般的な商学部とは、こうした言葉に象徴される、会社が物を売り、運営されていくメカニズムに関する学問です。
しかし、小樽商科大学商学部は、北海道内唯一の社会科学系高等教育機関として、戦前より文系全般の教育を担っていました。
現在は商学科の他、経済学科、企業法学科、社会情報学科を設置し、一般教育系と言語センターを加えて、単科ながら110名余りの教員を擁する総合的な文系大学に成長しています。
さらに近年、グローバルな視野のもと、地域の視点から考え行動できる「グローカル人材」の育成を新たに掲げ、学生が自ら考え学ぶアクティブラーニングや実践的な語学教育、国際交流にも力を入れています。