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座学だけでビジネスマンは育たない。

特徴的な教育

フィールドワーク

本気プロ

本学には、座学だけに留まらず、街中に繰り出して活動する授業科目もあります。その名は、商大生が小樽の活性化について本気で考えるプロジェクト【通称:本気プロ(マジプロ)】です。

小樽商大マジプロ

この授業は、本学で学んだ知識・理論や分析手法を活用して、地域の活性化をねらいとした課題について、地域の企業等と一緒に取り組んでもらいます。教室で授業を受けるだけでは身に付きにくい「実践力」を高めることもこの授業の目的の一つです。

ここでは活動内容をいくつか紹介します。 なお、2020年度は14名の学生(1年次~2年次)が取り組みました。

交流で繋がる堺町通り商店街と市民

市民からも観光客からも愛される商店街を実現するため、地域交流イベント「ビンゴでまわろう、堺町!」を開催。商店街で働く人の写真を掲載したビンゴカードを作成し、店舗を巡りながらビンゴを完成させるイベントで、2日間で180人以上の来訪者があった。

学生数3名

連携先小樽堺町通り商店街振興組合

協力団体小樽市内の小・中・高校及び幼稚園

小樽中央市場の魅力再発見と持続的な活性化

戦後すぐにできた歴史があり、日本遺産「炭鉄港」の構成文化財に認定された小樽中央市場。長く地域住民の生活を支える一方、高齢化や生活環境の変化により客足は減り、空き店舗も増加。「現地に行けなくても購買につながるサービスを」と市場のECサイト設立を決めた。複数の協力店舗の商品を詰め合わせ、自分たちで考えたレシピを同封して販売し、小樽中央市場の思いを届ける。

学生数3名

連携先小樽中央市場

安心安全の観光地

外国人旅行客を含め観光客が多く訪れる小樽で観光防災への意識の向上を図ることを目的とし、小樽観光に関わる幅広いステークホルダーとともに、これからの防災について提案をするため活動。小樽堺町通商店街で防災クイズ大会を主催。また小樽市観光客等の災害時対応マニュアルを作成する小樽市産業港湾部光振興室及び小樽堺町通商店街青年部と連携会議を実施し、既存マニュアルや観光防災について改めて議論する機会となった。

学生数4名

連携先小樽市産業港湾部観光振興室、小樽堺町通商店街青年部

協力団体【小樽】堺町とゆかいな仲間たち

小樽の新しい観光様式の提案

アフターコロナ/ウィズコロナの新しい観光様式提案のため活動。従来の観光とはなにか、そして、これからの小樽の観光の在り方について考える。小樽が地域の賑わいや市民の生活が観光した際に感じとれる町になれば訪れた人にも愛着や思い出が芽生えるるという仮説を立て、小樽の住民に思い出の場所や物語をヒアリングし、その物語を手紙にしたものを市内の観光スポットや宿泊施設に設置することで観光した際に情緒や物語を感じることができるように活動した。

学生数4名

連携先小樽観光案内所、市内の宿泊施設

その他のプロジェクトテーマ(2016-2019年)はこちらをご覧ください。(クリックでPDFが開きます)

本気プロの活動状況は随時こちらで発信しています。