みなさんにとって、これまで北海道や小樽は観光地の一つだったかもしれません。しかし、入学すればあなたは立派な北海道住民、小樽住民になります。
将来、地元の地域活性化を考えている人には、一度その地域を離れて北海道の現状を知ることはきっと役に立ちます。なぜ北海道に、そして小樽に人が集まるのかを分析してみて下さい。小樽商科大学には、そのための教員が揃っています。
あなたの貴重な大学4年間を北海道で、小樽商科大学で過ごしてみませんか。
道内のみなさんは、北海道のことはある程度知っているかもしれません。しかし、小樽商科大学で過ごす4年間は、あなたの北海道のイメージを大きく変えることになります。
大学の講義では様々な理論や分析手法を習得します。さらに地域に実際に出て、地域の人とともに学ぶ授業に参加することもできます。その結果、皆さんは北海道に対して今までとは全く異なる見方ができるようになります。
また、大人となった皆さんは、自ら北海道を車で運転しながら旅をすることが出来ます。小樽商科大学で過ごす4年間は、高校時代の3年間とは全く違う刺激的な時間となるでしょう。
小樽商科大学がある小樽市は、年間800万人の観光客が訪れる日本有数の観光地です。年々、外国からの観光客の数も増えており、大きな賑わいとなっています。
みなさんは、小樽で単なる観光客として過ごすのではなく、ぜひ小樽商大生として、その魅力や課題を分析してください。
小樽商科大学の魅力の一つとして、大都市札幌までJR北海道の快速エアポートでわずか約30分という立地も挙げられます。
札幌には観光地としての小樽の賑やかさとは、異なる魅力があります。札幌には十分なモノやサービスが揃っており、アルバイト先の確保に困ることはないでしょう。小樽市と札幌市を行き来しながら、両方の魅力を感じて下さい。しかし、近年はLCCの普及もあり、安く気軽に北海道に来ることが出来ます。
新千歳空港には国内線で9社の航空会社が乗り入れており、全国の空港とつながっています。そして2024年4月現在、道内は5空港、道外は23空港からの直行便があります。
もう一つの北海道への主要なアクセス方法はフェリーです。
小樽港は舞鶴港(京都)、新潟港と結ばれています。また苫小牧港は、八戸港(青森)、秋田港、新潟港、敦賀(福井)、仙台、大洗(茨城)、名古屋などと結ばれています。 時間はかかりますが、その安さからフェリーで帰省する道外出身学生もいます。