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● この動画では小樽商科大学の概要を7つに分けて説明します。  ● まずはじめに、2021年度に新設した主専攻:「グローカルコース」についてご説明します。 ● グローカルとは、「グローバル」と「ローカル」の造語です。本学では、地球規模の視野をもちながらも、地域や国について考え、行動できるような能力を持つ人材を育成するため、グローカル教育に力を入れています。グローカル教育を通じて、地域のみならず、日本全国で、あるいは世界で活躍し、北海道経済を支えることを期待しています。そのため、2021年4月に「グローカルコース」という主専攻コースを開設しました。  ● グローカルコースとは、グローカル総合入試合格者が所属する、1学年の定員を20名とする主専攻コースです。入学猶予を伴うギャップイヤープログラムのほか、正課科目である海外研修プログラム(いわゆる事情科目)や、交換留学制度による長期の留学など、在学中に様々な形で留学することが想定されており、留学生とともに経済やビジネス系の科目を英語で学ぶなど、4年間を通してグローカル教育を行います。  ● 本学は1911年、全国で5番目の官立高等商業学校として創立された歴史と伝統のある大学です。国立大学では唯一の社会科学系単科大学で、学部は商学部のみです。  ● 1学年515人のとても小さな大学ですが、国公立最大の経済・商学系学部の大学であり、110人を超える教員によって、多様な授業が展開されています。  ● 本学は、創立以来「実学・語学・品格」をモットーに掲げて教育を行っています。  ● 小樽商科大学は文系大学といわれていますが、学生の内訳は、文系の他、理系はもちろん、国際系、商学系など様々な学生がいます。  ● 本学は商学部のみの単科大学ですが、その中でも、経済学科、商学科、企業法学科、社会情報学科の4つの学科に分かれています。  ● それぞれの学科について説明します。  ● 経済学科では、基本的な経済理論、検証のための統計学的分析手法、発展的な応用経済学を学びます。  ● 商学科では、ビジネスを行うための理論や方法について学びます。  ● 企業法学科では、企業や経営に関する法律をはじめ、憲法、民法、刑法、国際法などを学びます。  ● 社会情報学科では、データやITを使い、企業などが合理的な判断をするための情報収集・分析・課題解決能力について学びます。  ● 各学科を文系と理系に分けると、このようになります。  ● 数学を使う経済学科や、データを取り扱う社会情報学科などは理系学生にもお勧めの学科です。  ● また、入学者の約15%は理系学生となっています。  ● 本学は、2年次に学科に所属します。これは、入学後のミスマッチを防ぐためです。入学後、先輩や先生方と関わる中で、自分がどの学科に向いているのかをじっくり考える期間を設けています。  ● また、本学の特色として、20単位まで学科を越えて授業を履修することができます。そのため、自分の所属する学科以外の授業も履修することができ、広く、深く学ぶことができます。  ● 例えば、国際的なビジネスに関わりたい場合は、経済学科から1つ、企業法学科から1つ、商学科から2つ、英語の授業から2つ、というように、幅広い学科の授業をとることができます。  ● 本学では、商学はもちろん、語学にも力を入れています。  ● 語学を学びたいから本学へ進学したという学生も多く、新入生の6割は語学に興味を持っており、半数は留学への興味も示しています。  ● オールイングリッシュの英語授業や、経済などの専門科目を英語で学ぶことなど、総合的に英語を学ぶことができます。  ● また、留学にも英語が有利となります。  ● さらに、英語の教員免許も取得することができます。  ● 本学は、「ビジネスに国境なし」との認識から、創立以来、外国語教育を重視し、国際交流にも力を注いでいます。  ● 学生は、英語、ドイツ語、フランス語、中国語、スペイン語、ロシア語、韓国語の中から2言語を選択し、1年次、2年次の2年間必修として学びます。  ● ただし夜間主コースは英語、ドイツ語、フランス語、中国語のみからの選択となります。  ● 次は留学について説明します。  ● 本学は単科大学としては異例となる20カ国/地域、26大学という多数の大学と留学協定を結んでいます。また、多くの学生に留学を経験してほしいという想いから、充実した海外研修制度を備えています。  ● 例年多くの学生が海外留学に挑戦しており、小規模な大学だからこそ、挑戦する学生にチャンスが巡ってきやすい大学となっています。  ● 本学における留学は3種類あります。  ● 留学に事前・事後授業を組み合わせたユニークな正課科目で、授業の中で留学を経験することのできる海外研修プログラムです。  ● 2つ目は、英語などの語学能力向上を目的とした語学研修制度です。  ● そして3つ目は、海外の大学で専門分野を学ぶ交換留学制度です。  ● こちらは、協定を結んでいる大学の一覧です。様々な地域の大学と協定を結んでいます。  ● 次にフィールドワークです。教室で授業を受けるのではなく、学生自ら地域に出て、地域の課題を発見し、その解決策を提案するなど、フィールドワーク中心の授業もあります。  ● 実学教育を更に強化する取り組みとして、ゼミナールや本気プロ(マジプロ)などアクティブラーニングを導入しています。  ● プレゼンテーションやディスカッションなどにより、学生の主体的な学びを促進し、より学問への理解を深めるとともに、コミュニケーション能力を高めます。  ● 本学は、全国の大学に先駆けて、タブレットPCやマルチ壁面スクリーンなど最先端のICT設備・機器を整備しました。  ● また、図書館でもアクティブラーニングの設備が整っています。  ● 図書館と言えば、静かに本を読むイメージだと思いますが、アクティブラーニングを推進している本学では、学生が授業の課題等で自由にディスカッションを行えるスペースとして、図書館2階のメインフロアをアクティブラーニングエリアとし、グループ学習室やオープン学習スペースに整備しています。  ● このような設備を活用することで、授業の合間には学生同士がディスカッションしながら相互に学ぶことができます。  ● また、図書館以外にも学生が集うスペースが沢山あります。  ● 次にゼミについてです。  ● 小樽商科大学では、3年次から4年次の2年間の必修科目として、高度で専門的なゼミナール、通称「ゼミ」がはじまります。  ● 本学のゼミでは、特定の専門的なテーマについて、教員1人と   10人程度のゼミ生が、議論やフィールドワークなどを通して学びを深めていきます。  ● また、担当教員のもとで4年次に卒業論文を執筆します。  ● ゼミの一例を紹介します。  ● 経済学科の江頭ゼミでは、小樽のまちづくりを支援するために学生と小樽市民の手でNPO法人Egao(えがお)を設立し、経済学的な分析手法を活用した調査をもとに、小樽の価値を市民が再考するための出版物の作成や地域通貨の流通実験などの活動を行っています。 ● また、商学科系の猪口ゼミでは、空き家を活用したゲストハウス運営事業を行うため、合同会社ええんちゃうという会社を立ち上げ、学生自身が経営者となり、ビジネスの手法を実践的に学んでいます。  ● 次に、大学卒業後の就職状況について説明します。  ● 例年、100%に近い、安定的な高さの就職内定率となっています。  ● 過去5年間の就職内定率を見ても、全国でも高い値になっています。  ● また、雑誌の調査でも、本学の就職力は高い評価を得ています。  ● このように外部から高く評価されているのも、本学の強みの1つです。  ● さらに道内だけではなく、道外に本社がある企業にも約半数の学生が就職しています。  ● 就職先の業種はスライドのとおりとなっており、多種多様な業界に就職しています。ビジネスを学問として学ぶ大学だからこそ、業種にとらわれない就職先があり、大学生活の中で自分自身の進みたい道を見つけることができるのが、本学の大きな魅力です。  ● また、本学は、国公立では珍しい、夜間主コースがあります。  ● 夜間主コースのメリットとしては、入学金・授業料が半額であること、学科の垣根を越えて自由に講義を選べることなどがあげられます。さらに、昼間コースの授業も履修することで、無理なく、4年間で卒業することができます。  ● 就職の際にも、昼間コースに劣ることなく、高い就職実績をあげています。  ● ただし、デメリットとして、ゼミや外国語選択に制限があります。  ● 最後に入試制度についてです。  ● 本学の主な入試制度はこの通りです。入試制度については、 本学受験生サイト内で公開している別の動画で説明していますので、ぜひご視聴ください。 また、詳細については、募集要項も併せてご確認ください。   ● 今回、紹介しきれなかった点については、「大学案内2022」や本学受験生サイトでご確認ください。 ● 不明点などございましたら、受験生サイト内「お問い合わせフォーム」よりお問い合わせください。 ● 以上で説明を終わります。最後までご覧いただきありがとうございました。





●この動画では、小樽商科大学の入試制度について、「各入試区分の選抜方法」と「よくある質問」について説明します。
●まず、本学の入試の種類と出願時期についてです。10月中旬から「ちゅうかんこーす グローカル総合入試」、11月上旬に「夜間しゅこーす 学校推薦型選抜」の出願が開始となります。 この2つの選抜については、年内に合否が決まります。翌年1月中旬からちゅうかんこーす学校推薦型選抜、2月上旬に一般選抜の出願が開始となります。
●出願に必要な募集要項は、出願開始時期の2ヶ月ほど前から配布・公開を開始します。募集要項の配布・公開開始は受験生サイトでもお知らせしますので、ご確認ください。
●それでは、それぞれの選抜方法についてご説明いたします。
●はじめに「グローカル総合入試」についてです。「グローカル総合入試」は、定員が20名で、書類審査による第一次選抜の後、口頭試問による第二次選抜を行う二段階選抜です。
●また、一般枠と理系枠があり、枠によって出願資格が異なります。一般枠では、本学が指定する民間の英語資格・検定試験を受検し、「一定以上のスコア又は等級であること」が条件ですが、理系枠では、本学が指定する民間の英語資格・検定試験を受検していること、高等学校等で「数学Ⅲ」を履修又は履修済みであることです。
●そして、「グローカル総合入試」合格者のうち、最大5名は1年間入学が猶予され、国内外の協定大学への派遣等のプログラムに参加する「ギャップイヤープログラム」に参加することができます。●「グローカル総合入試」に不合格となった場合でも、「ちゅうかんこーす学校推薦型選抜」や「一般選抜前期日程」「一般選抜後期日程」を受験することが可能です。ただし、「夜間しゅこーす学校推薦型選抜」とは併願できませんのでご注意ください。
●次に、「夜間しゅこーす学校推薦型選抜」についてです。●「夜間しゅこーす学校推薦型選抜」は、定員が20名で、1つの高校からの推薦は3名までとなっています。
●「学校推薦型選抜」の出願資格は、ちゅうかんこーす夜間しゅこーす問わず、学業成績の状況が4.0以上、又は学習成績の状況3.8以上4.0未満、かつ、国語、数学、ガイ国語のいづれかの学習成績の状況が4.3以上であることが条件です。●選抜方法は小論文と面接、自己推薦書などの提出書類を総合的に評価して合格者を決定します。●また、「ちゅうかんこーすグローカル総合入試」、「ちゅうかんこーす学校推薦型選抜」、とは併願することができません。
●次に、「ちゅうかんこーす学校推薦型選抜」についてです。●「ちゅうかんこーす学校推薦型選抜」は定員が95名で、一般枠と専門学科・総合学科枠に分かれています。1つの高校からの推薦枠は、 4名ですが、「専門学科・総合学科枠」への推薦は2名以内となっているため、ご注意ください。●選抜方法は大学入学共通テストの「国語」、「数学①②」、「英語」の最も得点の高い1教科と自己推薦書などの書類審査により合格者を決定します。●また、「夜間しゅこーす学校推薦型選抜」と併願することはできません。
● 次に、最も受験者が多い「ちゅうかんこーす一般選抜前期日程」についてです。●「ちゅうかんこーす一般選抜前期日程」は定員が280名で、「英語重視枠」と「数学重視枠」があります。●選抜方法は「英語重視枠」「数学重視枠」ともに大学入学共通テストの5教科7科目と、本学の個別学力検査の成績順となりますが、合格者の決定方法が「英語重視枠」と「数学重視枠」で異なります。●本学の個別学力検査は各科目200点満点ですが、「英語重視枠」では英語を200点に固定し、数学と国語の点数の低かった方を1/2 にして500点満点で成績を出します。そして「数学重視枠」では、数学を200点に固定し、英語と国語の点数の低かった方を1/2にした500点満点で成績を出します。●ただ、この2つの枠については出願の際に皆さんが選択する必要はありません。
● 具体的なイメージとして、こちらの図をご覧ください。● まずはじめに、受験者全員の成績を、「数学重視枠」基準で並べ、上位50名を合格者として採択し、次にこの合格者に含まれなかった受験者を「英語重視枠」基準で並べ、残りの合格者を決定します。● そのため、先ほども説明したように、出願の際には、「英語重視枠」「数学重視枠」を選択する必要はありません。
● 次に、夜間しゅコース一般選抜前期日程についてです。●「夜間しゅこーす一般選抜前期日程」は定員が20名で、大学入学共通テストの3教科と英語の学力検査の合計に基づいて合格者を決定します。
● 最後に、ちゅうかんこーす一般選抜後期日程についてです● ちゅうかんこーす一般選抜後期日程は定員が70名で、選抜方法は大学入学共通テストの5教科7科目と、活動実績報告書を用いて合格者を決定します。● 後期日程は大学入学共通テストの得点が合否に大きく左右しますが、合否ラインに同点で並んだ場合には、調査書と活動実績報告書を参考に合格者を決定します。
● 次に入試に関するよくある質問についていくつかご紹介します。
● 「ちゅうかんこーす一般選抜前期で出願しようと思っています。共通テストの社会の科目は公民2科目でもいいのでしょうか?」
●「政治経済」と「現代社会」のように公民2科目でも受験することができます。地歴、公民、理科において、受験を必須としている科目等はなく、大学入学共通テストにおいて受験が可能な科目であれば、どの組み合わせでも構いません。● ただし、「倫理」と「倫理・政治経済」のように、同じ名前のある科目同士の受験はできません。
●「共通テストに足きり点数はありますか?個別の教科・科目で合格最低点を設けていますか?」
● 足きりの点数はありません。また、個別の教科・科でも合格最低点は設けていません。
●「ちゅうかんこーす一般選抜前期日程を受験しようと思っています。出願する際に「数学重視枠」と「英語重視枠」を選択する必要はありますか?」
●「数学重視枠」と「英語重視枠」は本学が合格者を選抜する際に枠組みとして使用するので、みなさんがそれぞれの枠を選択する必要はありません。
●「学校推薦型選抜と一般選抜の受験を考えています。「民間の英語資格・検定試験」は受検しないと不利になりますか?」
● グローカル総合入試以外の試験区分に出願する場合は、「民間の英語資格・検定試験」は受験する必要はありません。 ただし学校推薦型選抜では、「民間の英語資格・検定試験」が有利に働く場合もあります。
● 「グローカル総合入試の受験を考えています。「民間の英語資格・検定試験」はいつまでに受検すればいいですか?」
● 出願開始日から起算して2年以内に受験したものが有効になります。高校3年生の場合、高校1年生の10月以降に受験しているものを提出してください。
● 質問の紹介は以上になりますが、受験生サイト内の「よくある質問」にもいくつか質問を掲載しております。● わからないことがあれば、お問い合わせフォームをご活用ください。
● 以上で説明を終わります。ご視聴ありがとうございました。